珍しく、「行き当たりばっ旅」で♪
2007年 07月 03日
やっと仕切りなおしです。
天気が今ひとつはっきりしませんね。今日も午前中は相方が仕事に出るにはちょっと・・・の空模様だったので、毎月初めに行う貸し鉢の植え替えのための苗の仕入れに行ってきました。
お昼前からやっと青空がのぞいてきたので、先ほど急いで昼食を摂って現場に向かいました。
なんとかお天気がもってくれるといいのですが・・・・・・
昨日も同じように天気がはっきりしなかったので、私たちの間で懸案になっていた土地の下見にまたしても売木村に出かけてきました。
途中、愛知と長野の県境近くで突然の土砂降りに見舞われて、ちょっとおろおろしちゃいましたけど、無事売木に入りました。
不動産会社から取り寄せた資料と地図は三箇所分。
そのうち一箇所は村の中央部に入るかなり手前の国道沿いの山林。
・・・のはずだったのですが
見つからなかったんですよねぇ、これがまた!
後続車もなかったので、できるだけゆっくり走りながら探したつもりだったのに、どうしてもその山林に入る小道が見つかりません。
ここは元からおまけのつもりで資料を取り寄せたところだったので、早々に諦めて、村の中央部に近いところにある二箇所の土地を見に行くことにしました。
元は畑だったという土地。両側に家が建っていて・・・ここかな?でも、不動産屋のHPで見た写真と雰囲気が・・・
写真ではほとんどなかった雑草がかなり生い茂っていたのでした。
ね、かなりのものでしょ?
歩いてみると、地面がすごく軟らかくて。足が埋まるほどではありませんけど、こんなに水持ちがよくていいのかしら???
向かって左隣の家に相方が声をかけると、てっきりおじいさんかおばあさんが出てくると思っていたのに、若いお父さんが出てきてちょっとびっくり。
訊けばこの土地は右隣の持ち物だったのだそう。左隣の彼はご存知なくって、あら、プライバシーを暴いてしまったかしら??
とても感じのよいお父さんで、「冬は大変だけど、夏はとてもいいですよ。ぜひ買ってこちらに来てくださいよ」とおっしゃっていました。
一応右隣の「地主」さんにも声をかけましたが・・・玄関は開いているのに返事がありません。おやおや、鍵もかけずに出かけられるのね。
ここから少し戻ったところにもう一箇所の土地があって、ここは元田んぼ。ここのほうが地面がしっかりとしていましたが、なぜかその左隅に小山があるんです。何なの、これ?
どちらの土地も日当たりには問題なさそう。相方は、元畑のほうが近くに森があって雰囲気が好きだと言っていましたが、私はあの地面の軟らかさがちょっと気になるかなぁ。
ここで、ご当地マンホールふたを発見!
売木村の村花は「ササユリ」で、おそらくこれもササユリなんでしょうね。ちょっと普通のユリと区別がつかないけど・・・
さて、私たちは出かける際、売木村にIターンされたラーパーさんにお渡しできたら・・・と家で収穫したスモモを持ってきました。
ラーパーさんには、不動産屋さんを教えていただいたりしたのですが、突然のことなのでお留守かもしれないな・・・と覚悟?してはいたのです。
土地の下見を終えて「ふるさと館」に寄り、そこでレジの女性にラーパーさんのことを訊ねると、親切に電話をかけてくださって、急遽お邪魔することになりました。
ちょっと図々しいかしら・・・と思いながら、ま、せっかく来たのだし、スモモもできれば直接お渡ししたい。
ちゃんとラーパーさんのお宅までのイラスト地図が用意されていて、すぐに着くことができました。
お邪魔すると、とってもステキなところ!
きっと私の目のなかはハートマークになっていたに違いない・・・・・・(笑)
いきなりお邪魔するのも図々しいのに、お宅に上がらせていただいてしまいました。昔の私ならちょっとできなかったかも。オバサンは強し???
お話しているうちに、ラーパーさんが近辺の別荘地などを参考のために案内してくださることになりました。
私たちのような余所者はメインの道路などのほかはわかりませんが、土地に暮らす人に案内していただくと、思わぬところに集落があるのですね!
国道沿いには森しかないように見えたのですが・・・
案内していただくうち、ちょっとお天気が回復して青空がとてもキレイ!
とても涼しくって・・・この空気を持ち帰りたかったわよ。
土地の下見、という行為自体初めてだったわけですが、なかなかにお勉強になった一日でした。
それにしても、今回急に出かけたことといい、いきなり初対面の方のお宅にお邪魔したり、と、計画好きの私にしては珍しいことばかり。
でも、いつもと違う自分を見つけたみたいで、なんだかとってもいい気分でした。このところちょっと鬱々していたのでね、ちょっと「スッキリ」しましたよん♪
天気が今ひとつはっきりしませんね。今日も午前中は相方が仕事に出るにはちょっと・・・の空模様だったので、毎月初めに行う貸し鉢の植え替えのための苗の仕入れに行ってきました。
お昼前からやっと青空がのぞいてきたので、先ほど急いで昼食を摂って現場に向かいました。
なんとかお天気がもってくれるといいのですが・・・・・・
昨日も同じように天気がはっきりしなかったので、私たちの間で懸案になっていた土地の下見にまたしても売木村に出かけてきました。
途中、愛知と長野の県境近くで突然の土砂降りに見舞われて、ちょっとおろおろしちゃいましたけど、無事売木に入りました。
不動産会社から取り寄せた資料と地図は三箇所分。
そのうち一箇所は村の中央部に入るかなり手前の国道沿いの山林。
・・・のはずだったのですが
見つからなかったんですよねぇ、これがまた!
後続車もなかったので、できるだけゆっくり走りながら探したつもりだったのに、どうしてもその山林に入る小道が見つかりません。
ここは元からおまけのつもりで資料を取り寄せたところだったので、早々に諦めて、村の中央部に近いところにある二箇所の土地を見に行くことにしました。
元は畑だったという土地。両側に家が建っていて・・・ここかな?でも、不動産屋のHPで見た写真と雰囲気が・・・
写真ではほとんどなかった雑草がかなり生い茂っていたのでした。
ね、かなりのものでしょ?
歩いてみると、地面がすごく軟らかくて。足が埋まるほどではありませんけど、こんなに水持ちがよくていいのかしら???
向かって左隣の家に相方が声をかけると、てっきりおじいさんかおばあさんが出てくると思っていたのに、若いお父さんが出てきてちょっとびっくり。
訊けばこの土地は右隣の持ち物だったのだそう。左隣の彼はご存知なくって、あら、プライバシーを暴いてしまったかしら??
とても感じのよいお父さんで、「冬は大変だけど、夏はとてもいいですよ。ぜひ買ってこちらに来てくださいよ」とおっしゃっていました。
一応右隣の「地主」さんにも声をかけましたが・・・玄関は開いているのに返事がありません。おやおや、鍵もかけずに出かけられるのね。
ここから少し戻ったところにもう一箇所の土地があって、ここは元田んぼ。ここのほうが地面がしっかりとしていましたが、なぜかその左隅に小山があるんです。何なの、これ?
どちらの土地も日当たりには問題なさそう。相方は、元畑のほうが近くに森があって雰囲気が好きだと言っていましたが、私はあの地面の軟らかさがちょっと気になるかなぁ。
ここで、ご当地マンホールふたを発見!
売木村の村花は「ササユリ」で、おそらくこれもササユリなんでしょうね。ちょっと普通のユリと区別がつかないけど・・・
さて、私たちは出かける際、売木村にIターンされたラーパーさんにお渡しできたら・・・と家で収穫したスモモを持ってきました。
ラーパーさんには、不動産屋さんを教えていただいたりしたのですが、突然のことなのでお留守かもしれないな・・・と覚悟?してはいたのです。
土地の下見を終えて「ふるさと館」に寄り、そこでレジの女性にラーパーさんのことを訊ねると、親切に電話をかけてくださって、急遽お邪魔することになりました。
ちょっと図々しいかしら・・・と思いながら、ま、せっかく来たのだし、スモモもできれば直接お渡ししたい。
ちゃんとラーパーさんのお宅までのイラスト地図が用意されていて、すぐに着くことができました。
お邪魔すると、とってもステキなところ!
きっと私の目のなかはハートマークになっていたに違いない・・・・・・(笑)
いきなりお邪魔するのも図々しいのに、お宅に上がらせていただいてしまいました。昔の私ならちょっとできなかったかも。オバサンは強し???
お話しているうちに、ラーパーさんが近辺の別荘地などを参考のために案内してくださることになりました。
私たちのような余所者はメインの道路などのほかはわかりませんが、土地に暮らす人に案内していただくと、思わぬところに集落があるのですね!
国道沿いには森しかないように見えたのですが・・・
案内していただくうち、ちょっとお天気が回復して青空がとてもキレイ!
とても涼しくって・・・この空気を持ち帰りたかったわよ。
土地の下見、という行為自体初めてだったわけですが、なかなかにお勉強になった一日でした。
それにしても、今回急に出かけたことといい、いきなり初対面の方のお宅にお邪魔したり、と、計画好きの私にしては珍しいことばかり。
でも、いつもと違う自分を見つけたみたいで、なんだかとってもいい気分でした。このところちょっと鬱々していたのでね、ちょっと「スッキリ」しましたよん♪
by yukiko-casa-nuova
| 2007-07-03 13:20
| 旅行